日常のほこり取りから水洗い、乾かし方のコツまで。
まずは「水洗いが必要か」を見極め、最短手順で清潔に保ちましょう。
まずは「水洗いが必要か」を見極める
「ホコリ系の軽い汚れ」かをチェック
日常の掃除は 掃除機・エアブロー・粘着ローラー で十分きれいになります。
裏面のコンプレスパッキンにゴミが詰まる場合は、エアで吹いて除去してください。
▼ それでも汚れが残る/泥っぽい・水分を含む場合は…
砂・泥・水分を含む汚れは「水洗い」を検討
バケツに水と中性洗剤を薄めて、泡で汚れを浮かせます。
汚れが強い所はマット専用ブラシでやさしく掻き出し、泡が切れるまで十分にすすいでください。
一般マットの洗い方
(※カーボンファイバー調リアルラバーマット以外)
用意するもの: バケツ/中性洗剤/マット専用ブラシまたは毛先がソフトな洗車ブラシ)
洗剤液を作る
バケツに水を張り、中性洗剤を入れて泡立てます。濃すぎるとすすぎ残りの原因になるため、薄めがコツ。
バケツに水を張り、中性洗剤を入れて泡立てます。濃すぎるとすすぎ残りの原因になるため、薄めがコツ。
表面の汚れを浮かせる
泡をマット全面に広げ、毛流れに沿って軽くなでるようにして汚れを浮かせます。
泡をマット全面に広げ、毛流れに沿って軽くなでるようにして汚れを浮かせます。
専用ブラシでやさしく洗う
汚れの強い部分はマット専用ブラシで軽い力でもコシのある毛が奥の砂を押し出します。繊維を潰さないのが仕上がりのコツ。
汚れの強い部分はマット専用ブラシで軽い力でもコシのある毛が奥の砂を押し出します。繊維を潰さないのが仕上がりのコツ。
十分にすすぐ
泡が出なくなるまで流水でしっかりすすぎます。洗剤残りはベタつきや再汚れの原因に。
泡が出なくなるまで流水でしっかりすすぎます。洗剤残りはベタつきや再汚れの原因に。
水切り&陰干し
斜めに立てかけて水を切り、風通しの良い日陰で完全に乾燥させます(半乾き厳禁)。
斜めに立てかけて水を切り、風通しの良い日陰で完全に乾燥させます(半乾き厳禁)。
ポイント
洗濯機・乾燥機は型崩れや剥離の原因になるため使用不可。直射日光での高温乾燥は反りの原因に。基本は陰干し。
専用ブラシで「時短&やさしく」仕上げ
HOTFIELD マット専用ブラシは、マット繊維を傷めにくい密度とコシで、奥に入り込んだ砂・泥を効率よく掻き出します。
- 毛先が均一で繊維の毛流れを保ちやすい
- 握りやすいグリップで軽い力でもしっかり届く
- 水洗い・乾式どちらのケアにも最適
「カーボンファイバー調リアルラバーマット」の洗い方
- 基本は表面を水で流す、もしくは濡らしたタオルやスポンジで拭き取り。
- 裏面にフェルト地があるタイプは、濡らしてしまった場合に必ず十分乾燥させてください。
- 半乾きのまま装着すると、カビや異臭の原因になります。
乾燥・装着の注意点
- 完全に乾いたことを確認してから、純正の固定具(回転フック等)がある車種は必ず固定して装着してください。
- 装着後はペダル干渉・ズレがないか安全確認を。
よくある質問
Q. どのくらいの頻度で洗えばいい?
A. 日常は掃除機やエアブローで十分。砂泥が目立つタイミングで水洗いがおすすめです。
Q. 洗剤は何を使えばいい?
A. 中性洗剤をご使用ください。漂白剤・溶剤系は不可です。

